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俺?CEOだよ。社員いないけど

めんどくさいことばかり考えている25歳起業家「黒なんとか」の日記。頭の整理のためにゴミを投下します。

ウィーン少年合唱団に森進一を混ぜる話

 

どうも、一ヶ月強ぶりの僕です(©くりぃむしちゅー有田)。

 

 

最近は忙しいので「ブログを書く暇も体力もねぇなぁ」なんて思いながらあんまり時間のかからないはてブ活動を盛んにしているわけですが(結構スター貰ってるぜ)、本当はブログで書きたいことが結構あるんです。大体は音楽制作の話なんだけど。でも一般の人でも「へぇ〜」と思うような話がいくつかあるんですよ。なんせ僕も一般人ですから、一般の人と同じようなツボで「そうなんか!!」と思うというか。

 

例えば、一個綺麗な音があるとしますよね。パイプオルガンみたいな音としましょう。それを皆さんが聴くようなカジュアルな音楽で使うと仮定します。ジャンルはPopsでもロックでもEDMでもなんでもいいですが、メジャーな楽曲は無数の音を同時に使っています。ドラムだったり、笛だったり、もちろんボーカルだったり、はたまた鳥の声や人の生活音なんてのを聴こえないレベルに入れてることも多々あります(プロほどそういう「意味の分からない音」を活かすのが上手い)。三代目の曲とかなら、一曲で少なくとも30個くらいの音使ってるはず。個で数えること無いから実際わからんけど。

 

話を戻しましょう。パイプオルガンを楽曲に入れるという話でした。当然、パイプオルガンの音を含む無数の音の群れをそのままソイヤッとアホみたいに曲に詰め込んでも、全く音楽にはならないわけです。小学校の体育のサッカーを思い出してください。ちゃんと「アンタはそこ。アンタはここ。」と指示を出してやらないと、音もあんな感じになります。これは何秒鳴らす的な話じゃなくて、空間のどこで鳴らすかの話です。オーケストラでいう「そこのシンバルの人、ちょっとうるさいから2歩下がって」という感じの話です。

 

「パイプオルガンなんてあんな壮大な音なんだからほっといてもなんとかなるやろ」と思う人も多いかもしれませんが、意外と無数の音に埋もれて存在が消えてしまうことがあります。あんなに目立つ音なのに、です。不思議なもんです。そして残念ですが、単純に音量をセイヤッとバカみたいに上げると曲全体のバランスを崩す可能性があります。「パワーこそ力」理論は音楽では無力なんですねぇ。

 

 

どうしよう。パイプオルガン目立たせたいのに、このままじゃ埋もれちゃう!!

 

 

 

そこで登場するのが森進一です。

 

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森進一をパイプオルガンの後方にそっと配置して、「パイプオルガンと同じ音を小さい声で歌ってて」と頼みます。ギャラは恐いので聞きません。

 

 

さて、ではもう一度曲を聴いてみましょう。

 

 

...ん?パイプオルガンがさっきより突き抜けて聴こえる!!なんで!?

 

 

 

実はめちゃくちゃ澄んだ音にわざと森進一の声のようなノイズを微弱に入れ込むと無数の音を突き抜けてリスナーの耳に届くケースがあるんです(ごめんなさい進一。バカにしてるわけではないです)。「なんでわざわざ綺麗な音にノイズを?」と思うでしょう?僕も思いました。でも実際ノイズを混ぜると抜け感が改善したりするんで、マジなんですねぇ。

 

 

つまり、世界をその美声で癒やすウィーン少年合唱団が「なんか最近俺らの歌声の抜け、悪いよな」と悩んでる時は、彼らの舞台袖、いや控室くらいの遠さから同時に森進一を歌わせたらさらに突き抜けたハーモニーになるかもしれないということです!!

 

 

 

いや、ごめん。それは言い過ぎたわ。森進一そんなに万能じゃない。

 

 

まとめると、綺麗な音に小さな森進一を混ぜてみるとおふくろさんの耳が喜ぶよ、という話でした。なんだこの記事。